お邪魔したのは大阪市港区の会員さんのところ。
住宅街の中にある工場で、プラスチックの加工をされています。
仕事についていろいろとお話を伺いました。
金型技術の向上や生産の海外移転などで国内から手作業でプラスチックを加工する仕事が減っていき、
従業員を多く抱え大量生産を行ってきた大手が倒産・廃業していくという状況の中、
3人という少人数での経営に徹し、小ロット・多品種に対応してきたことで、不況の中でも生き残ってこられました。
温度の変化で寸法が変わったり、樹脂の種類によって硬さや削りやすさなどの材質が大きく異なるのが、
プラスチックの成形・加工の難しいところであり奥が深いところです。
この工場では、経験と熟練の技を用いてさまざまなプラスチックの加工を手がけています。
注射器で接着剤を塗り、2種類のプラスチックを手で貼り合わせているところ
多種多様な業種の会員さんが集っている民商では、
お互いの工場やお店の見学や、経営交流、夢をカタチにする事業計画づくりなど、
会員のネットワークを生かし、中小業者が励まし合える経営の取り組みも行っています。
経営の相談も民商へ フリーダイヤルはこちら→0120-22-0000
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発言の内容は税務調査や補助金の獲得、事業継承、営業活動…
若手業者が関心のあるテーマばかり。
同年代で商売の経験を語り合い、つながりをひろげましょう。
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青年部の役員を中心に昨年7月に実行委員会を立ち上げ、「若手業者の商売・技術をアピールしよう」を目的に企画。当日は展示・販売が55ブースも登場しました。製造業による製品、刺繍・手芸・彫刻加工・陶芸などの雑貨、板金塗装やバイク店・自転車店、防水工事、訪問介護入浴など、いろんな業種の展示が所狭しと並びました。
布団職人によるミニ座布団づくりやハンドメイド雑貨、陶芸などの体験ブースには、おとなも子ども次々に挑戦。チョークアートやフェイスペイント、筆文字アートも、友達を連れて2回も体験する人がいるなど大人気でした。飲食ブースは、たこ焼き、キーマタコス、焙煎コーヒー、サバ寿司など、青年部員によるこだわりの味に参加者も大満足。
ステージ企画ではヒップホップやバンドの演奏、スプレーアートが登場。また、バイクトライアル、ヨーヨーなどのパフォーマンスで盛り上がりました。ミシンを持ち込んで実演もおこなった刺繍作家の出展者は「同業者のイベントは参加したことがあるが、今回のようなイベントは初めて。いろんな人と出会えて楽しかった」と感想。また、こだわりのコーヒー豆を焙煎機で披露した販売業者は「会場のにぎやかさと活気に圧倒されました。多くの業種の人と交流できてうれしかった」と話します。座布団づくりを出展した布団職人は「体験した人から『こんな手間のかかる仕事やねんなぁ』『職人の布団はやっぱり全然違うわぁ』と言葉をかけてもらい、あらためて自分の仕事に自信がもてました」と語ってくれました。
大青協の須田会長は「不況で若手業者はみんな大変だけど、民商や青年部で励まし合って頑張っています。こういった交流の場に、どんどん足を出していって、つながりをつくって自分の商売を発信していこう」と話します。民商の青年部では同年代の業者が集まり、商売についての悩みや夢などを語り合っています。ぜひ、民商の青年部へ!
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こんな声がたくさん寄せられています。
大阪福島署、北署、大淀署は、税務署での申告相談をやめて
大阪駅前第2・第3ビル間の地下歩道を合同申告会場にしました。
https://www.nta.go.jp/osaka/guide/zeimusho/pdf/shinkoku03.pdf
寒々しいところで長時間待たされ、時間切れになったら相談を打ち切る対応で、
納税者から苦情が出ています。
南署、天王寺署も、東署のある大阪合同庁舎3号館が申告会場になりました。
https://www.nta.go.jp/osaka/guide/zeimusho/pdf/shinkoku04.pdf
今日、民商のフリーダイヤルにも「天王寺署に行ったら『申告相談には乗らない』と
追い返された」という苦情が寄せられました。
他の税務署でも、年金者等への相談を2月からに遅らせたり、
期間を短くするところも出ています。
税務署に相談に来る人数を減らす作戦です。
納税者の相談に乗らないなんて、職務放棄ではないでしょうか。
これに対し、民商では「自主記帳・自主計算」をすすめています。
納税者が自分で記帳し、自分で計算できるように、全面サポートしています。
「申告の仕方が分からない」「計算方法を教えてほしい」…
そんな税金の悩みも、民商で納得・安心の解決!
法律でも、「納付すべき税額が納税者のする申告により
確定することを原則」としています(国税通則法16条)。
自分の税金は、自分で計算して、自分で決めて、自分で申告する
ということです。
これは、憲法の国民主権にもとづく「自主申告権」です。
税金をより多く取り立てようとする税務署に対し、納税者が
長い歴史の中で勝ち取ってきた権利でもあります。
とっても大切なことなんですよ!
税務署で冷たい対応される前に、みなさんぜひ民商にご相談ください!
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