民商ですっきりしましょう!

55ブースが登場!「わっと大交流祭」に700人!


 大商連の青年部協議会は結成40周年を記念する企画「わっと大交流祭」を2月21日、マイドームおおさかで開催。700人が来場する盛況ぶりでした。

青年部の役員を中心に昨年7月に実行委員会を立ち上げ、「若手業者の商売・技術をアピールしよう」を目的に企画。当日は展示・販売が55ブースも登場しました。製造業による製品、刺繍・手芸・彫刻加工・陶芸などの雑貨、板金塗装やバイク店・自転車店、防水工事、訪問介護入浴など、いろんな業種の展示が所狭しと並びました。

布団職人によるミニ座布団づくりやハンドメイド雑貨、陶芸などの体験ブースには、おとなも子ども次々に挑戦。チョークアートやフェイスペイント、筆文字アートも、友達を連れて2回も体験する人がいるなど大人気でした。飲食ブースは、たこ焼き、キーマタコス、焙煎コーヒー、サバ寿司など、青年部員によるこだわりの味に参加者も大満足。

ステージ企画ではヒップホップやバンドの演奏、スプレーアートが登場。また、バイクトライアル、ヨーヨーなどのパフォーマンスで盛り上がりました。ミシンを持ち込んで実演もおこなった刺繍作家の出展者は「同業者のイベントは参加したことがあるが、今回のようなイベントは初めて。いろんな人と出会えて楽しかった」と感想。また、こだわりのコーヒー豆を焙煎機で披露した販売業者は「会場のにぎやかさと活気に圧倒されました。多くの業種の人と交流できてうれしかった」と話します。座布団づくりを出展した布団職人は「体験した人から『こんな手間のかかる仕事やねんなぁ』『職人の布団はやっぱり全然違うわぁ』と言葉をかけてもらい、あらためて自分の仕事に自信がもてました」と語ってくれました。

大青協の須田会長は「不況で若手業者はみんな大変だけど、民商や青年部で励まし合って頑張っています。こういった交流の場に、どんどん足を出していって、つながりをつくって自分の商売を発信していこう」と話します。民商の青年部では同年代の業者が集まり、商売についての悩みや夢などを語り合っています。ぜひ、民商の青年部へ!

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