民商ですっきりしましょう!

仲間と一緒に自主計算。不況減免の申請で国保料も半分に


これまで税理士に申告をお願いしていたKさん。昨年、大幅に収入が落ち込み、10回払いの国保料を12回に分納して払っていますが、それでも毎回4万円強を払い続けるのが大変な状況でした。

 

悩んでいるKさんに友達が「民商で国保の相談もしているよ」とすすめ、すぐに相談して民商に入会しました。数日後、民商の仲間に教えてもらって頑張って1年間の自主計算を自分で完成させたところ、所得が3割以上も落ち込んでいることが分かりました。

 

Kさんから実情を聞いた民商役員のMさんは、「大阪市の国保制度には減免制度があって、昨年と比べて所得が3割以上減少している場合は、減免申請をすると国保料の所得割が安くなるんですよ」と説明。そして「今度の日曜日に区役所が日曜開庁で空いているから、一緒に窓口に減免申請を出しに行きましょう」と呼びかけました。

 

そして減免申請はその場で受理され、窓口の職員さんが正確な国保料を計算し、その結果、Kさんの国保料は半分以下に減額されることに。これまで資金繰りに苦労しながら払い続けてきた分は「払い過ぎた分」として、Kさんに還付されることになりました。

Kさんは「国保にこんな制度があるって知らんかった。民商で教えてもらわんかったら払えずに滞納になって差押えされて大変な事になってたかもしれん・・」と減免できてホッとしています。

国保料は確定申告で決まります。来年度から国保料が軽減される対象が広がっています。

 

民商は税金と国保料をセットで考え、営業と生活を守る申告相談を進めています

 

国保の減免申請や滞納のことも安心して相談できます!

 

 

 

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