民商ですっきりしましょう!

記帳や申告納税の不安が急増しています。


日曜日「民商のなんでも相談会」にマッサージ業の方が来られました。その方は以前別の仕事で民商の会員でした。数年前に今の仕事を立ち上げ、自分なりに記帳していました。今年から記帳が「義務化」になると知って「自分の帳面はこれでよいのかな、やっぱり民商に聞いてみよう」と決めました。民商のエクセル会計をすすめられると、「これやったら安心」と再入会になりました。

また、国保料が高くて払えない、滞納をして困っている業者も増えています。先日は配管業の方が、不況続きで国保料も払えなくなり、知人に民商をすすめられて税金のことも相談できると知って入会しました。飲食業の方は不景気になり、貯金も生命保険も解約して資金繰りをしてきたが、とうとう国保料や住民税が払えなくなりました。80万円の滞納ができ市役所に毎月1万円を払ってきましたが「このままでは差し押さえをしますよ」と言われました。さっそく民商と一緒に市役所の窓口に行き「差し押さえはしないように、商売がうまくいけば払います。」と返済計画も示し、脅しはしない約束をさせました。国税徴収法では「納税の猶予」の申請ができます。4月からは申請による「換価の猶予」もできるようになりました。民商はこのような、納税緩和措置などを活用して商売とくらしを守っていこうと呼びかけています。

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