今年の「民商おおさか」宣伝ポスター2種類(大阪府内に掲示中)は、民商会員がモデルとして登場しています。『シャルウィ?』ポスターには、摂津民商会員の仲林さんが協力してくれました。婦人部で活動している奥さんは自宅にポスターを張り、それを見たこどもさんは「シャルウィ?」「シャルウィ?」と声をかけるそうで、「家でも恥ずかしい…」とのこと。
仲林さんは、熱絶縁工事業(防熱・保冷工事、ダクト・外装工事)で、冷凍物を保存する業務用冷蔵庫の設置や温度を一定に保つための配管、メンテナンスをしています。「冷凍マグロ等の冷蔵となるとマイナス60度になるので、仕事は命がけですよ。濡れたタオルも一振りしたらカチカチです。」
摂津民商に入会して15年。親が民商会員で、独立し建設業許可を取ることがきっかけで入会に。「何もわからず困っていたときに、民商が親身に相談にのってくれました。その後は、少しずつ仕事も増えてきて、取引先との関係で法人成りすることに。そのときも民商がサポートしてくれました」。
民商の役員になり、会員同士のつながり作りや困っている自営業者の相談にものっています。「自分がいろんな人に助けられてきた。今度は困っている人がいたら手を差し伸べたい。ポスターのように(笑) 仕事の回し合いができるぐらい強いつながりも作りたいと思ってます。困っているのは自分だけでないよと伝えたい。ぜひ民商に相談してください!」。