仕入や支払い、設備の購入…資金繰りに悩んでいませんか?
中小業者は、銀行融資を受けるには不利益な立場におかれています。そんな中で、民商は長年、国や自治体に「低利の無担保無保証人融資を」と運動してきました。
民商では、融資の目的や返済条件など、仲間どうしでよく話し合い、申し込んでからも、断られたりした時は、いっしょに交渉するなど、「借りる立場」で助け合っています。
◆商売よくしたい! 低利・無担保・無保証の公的融資を活用
資金繰りは命綱。あきらめることなく、国や自治体の公的資金を活用しましょう。また「金利だけ返済」などの条件変更も、民商は全力で支援しています。
事例1
飲食店を営むSさん。知人が店を引き継ぎ営業することに。しかし、内装や設備が古く、「何とかしたい」と思っていましたが、以前に別の飲食店を経営していた時の借金があり無理だろうとあきらめていました。その事を知人に話すと民商をすすめられ相談に。経営や借入の状況を見直し申込みも可能と判明、申込みすることができました。
<大阪府小規模事業資金> 担保・保証人なしで1250万円まで 金利1.6%
※一定の条件あり
◆商売はじめたい! 開業後、1年未満でもOK
商売を軌道にのせるのに、高利の借入は大変な重荷です。民商の開業相談で上手な資金繰りを身につけましょう。
事例2
美容院を開業したいと公的融資の「面接」を受けたTさん。職員から「事業計画も自己資金も不充分」「融資はお断りします」と言われ、困って民商に相談。民商と一緒に、「事業計画」をねり直し、自己資金も見直し再申込みして無事に融資OKの返事がきました。
<大阪府開業資金> 担保・保証人なしで2500万円まで 金利1.6%
※一定の条件あり